【重要】クライアントさんの「脱水症」を未然に防ぐ
ALOHA~!
開運ウォーキング&ボディデザインダイエットの専門家。
痛みのわかる中高年現役講師O:K.和男.(おーけーかずお)です。
今回も世界の運動不足病を解消するべく健康情報を発信していきます!
今回のテーマは、
【重要】クライアントさんの「脱水症」を未然に防ぐ です。
「脱水症」と聞くと、汗をたくさんかく暑い夏場を
イメージされる人が多いかと思います。
もちろん気温や湿度などの環境要因は大きく関係します。
忘れてならないのは、季節を問わず
「脱水症になりやすい人」がいるということを
理解して常に心にとめておきましょう。
≪こんな人は要注意!≫
結論から言います。
脱水症になりやすいのは「子供と高齢者」です。
子供はまだ体温を調節する機能や
腎臓の水分の代謝機能が十分に発達していません。
そのため脱水症になりやすいです。
さらに、体格は大人よりも小さいために
体表面積が少ないので放熱しづらいともいえます。
されど基礎代謝は高く多量の汗をかきます。
これらのことから、
子供は体内の水分が不足して脱水症に
なりやすいといえます。
かくいう私も、幼少期に脱水症になり
病院で点滴を打ったようです。
(うっすらとした記憶しかありませんが…)
一方で高齢者は、
子供とは違った理由で脱水症になりやすいといえます。
そもそも高齢者は、若い頃に比べると
体内の水分量が約10%ほど少なく、
50%程になっています。
年を重ねるごとに、暑さや喉の渇きに鈍くなります。
また食事の量も減りがちなので、
食事由来の水分補給量も減ってしまいます。
さらに、水分補給をすることで
誤嚥を起こして激しくムセたり、
トイレに行く回数が増えることを嫌って
水分摂取を避ける傾向もあります。
若者のように激しいトレーニングで
大量の汗をかいて脱水症になるのではなく、
徐々に体内の水分量が減っていき、
ある時突然に脱水症状が表れることもあります。
≪トレーナーは水分補給の重要性を何度も伝えましょう≫
子供や高齢者を指導するトレーナーや講師の方は、
気温や湿度(WBGT:暑さ指数)に
気を配るのみならず、
会場の風通しは良いか?
運動強度は適正か?
水分補給をおこなえているか?
しっかりと観察して、繰り返し声掛けをして
脱水症を未然に防ぎましょう。
指導に夢中になっているトレーナーも
水分補給を忘れがちなので、
自分自身の健康管理も大切にしてくださいね。
次回のセッション(トレーニング)で
あなたはどんな声掛けをしますか?
トレーナーの方はもちろん、
トレーニーさん(鍛えている人)も、
まわりの方への声掛けをさっそく実践してみましょう!
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stand FM #400
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普段から姿勢への意識を高めておきましょう。
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≪リアルイベント速報≫
① 2022年10月26日(水)
場所 :京王百貨店 新宿店 5階スポーツウェア・用品売場 特設会場
時間 :午前11時~正午(約60分)
定員 :20名
O:K.和男.のウォーキングトークショー≪美しくみえる歩き方・姿勢≫
②11月16日(水)
場所 :埼玉県本庄市
時間 : 午前 午後 2ステージ
定員 詳細 未定 ウォーキング
③11月17日(木)
場所 :埼玉県上里
時間 : 午前 午後 2ステージ
定員 詳細 未定 ウォーキング
④11月23日(水・祝日)
場所 :東京・新橋
時間 : 午前中 定員 詳細 未定
東京ショールーム(新橋)にてミニ講義~日比谷公園往復
ウォーキング 実践レクチャーあり、記念撮影あり の予定
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それでは、
本日もこまめな水分補給を忘れずに、爽やかに歩きましょう!
マハロ~♪
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